●下平:以前からエイピースさんと私が知り合いで、2017年に会社でホームページをリニューアルしようという話になって、相談しました。
●エイピース:デザインの仕事をしていることは話していたので、声をかけていただきました。
実際にエイピースのスタッフと会った印象は?
●下平:広告業界の人たちとお仕事をするのは初めてだったので、負けないように!なんて思っていました。お二人とも最初から、お客様に伍福園を知ってもらい、顧客を増やすにはどうしたらいいかなど、いろいろな提案をしてくれるので、「そういうことを言ってくれるんだ」という驚きはありました。
●エイピース:それはいい意味でしょうか?
●下平:もちろんいい意味で。ホームページを作るというのは、こういうことなんだ。もっと広いところから見ていかないといけないんだなと気が付かされました。
ホームページをリニューアルしたときに印象に残ったことを教えてください。
●小田切専務:以前のホームページはかわいらしかったのですが、メッセージ性がなかったんですね。訴えかけるものが。その辺を新しくして、もっとお客様に見てもらえるような内容にしたいと考えていました。
●エイピース:和のお庭づくりの印象が強かったので、お花や樹木を使った洋のお庭造りも得意ということが伝わるご提案をしました。お庭は暮らしの一部という考えをユーザーに伝えたかったです。
●小田切専務:ホームページの中で『緑のある豊かな暮らし』を表現するというのは、僕にしてみれば衝撃的でした。これまでは、どういうものを載せればお客様に伝わるということが分からなかったのですが、具体的に他のホームページで人物が入っている写真を見せてもらったとき、お客様に素敵な暮らしを提案することが大事なんだと思いました。
●エイピース:撮影については、いろいろと攻防がありましたね。
●小田切専務:最初は自分たちで撮ったものを使おうと思っていました。予算もありましたし。けれども、ぜひカメラマンで撮影しましょうと言ってくれましてね。パンフレットも一緒に作ることも提案してもらったので、思い切ってやることにしました。
●エイピース:課題にされていたメッセージ性をいかに表現するかを考えた上でのご提案でした。また、伍福園のよさをアピールするには、写真がキモになるなと。
●下平:写真に人物が入るともちろん動きもそうですが、イメージもやわらかくなって、お庭がある楽しさが表現できましたね。やってよかったです。
●北村:撮影会でプロのカメラマンさんが撮影したり、エイピースさんがアングルの指示を行ったりしている様子を見てとても新鮮でした。出来上がったホームページやパンフレットを見て、明らかにプロの写真は違うなと感じました。
●小田切専務:これまでは、広告会社にお任せして作ってもらっていたのですが、こちらの意図がなかなか伝わらないというとこで悩んでいました。
●小田切専務:エイピースさんは広告を作っているとき、うちの会社のことをよく考えて提案してくれるんですよ。我々もお客様に提案するときに、まずはお客様の立場に立って考えます。そのスタンスが一緒だったので、引き続きお願いしていきたいと思いました。
●下平:私たちの意見を聞いて、大切にしたい部分を理解した上でいろいろな提案してくれるのがいいですね。
●エイピース:その時々の課題を理解するように心がけています。ユーザーからの印象なども加味した上で、課題を解決するための提案をしています。こちらからの提案を押し付けるのではなく、ご意見を聞きながら、解決につながるように気をつけています。
お客様の反響?また、スタッフに変化はありましたか?
●小田切専務:お客様は目に見えて増えました。問い合わせ件数も、契約件数も。また、年齢層も若い方が増えました。印象に変化があったのだと思います。
●下平:ホームページを見て連絡しましたというお客様も増えました。
●北村:私自身の意識も変わりましたね。しっかりと施工例も掲載していこうという意識をもつようになりました。
●下平:伍福園らしい、それでお客様にもいいなと思っていただけるようなお庭を作ってホームページに掲載したいですね。
●北村:私たちだけで考えていると、同じようなアイデアしか出ないのですが、ユーザー目線というか、お客様はこういう風に考えているんだなというのが、エイピースさんの話を聞いているとよくわかりますね。
●小田切専務:目の前にある課題だけでなく、将来的なところを見据えて幅広い提案をしてくれるので、ありがたいですね。ホームページを作った後も、ホームページのイメージに合わせたお店づくりをずっと提案してくれたんですよ。この建物も、2019年に立て直しましてね。
●エイピース:お客様は期待感をもってここにいらっしゃるので。看板を変えてみませんかとか、いろいろとご提案させていただいていました。建物も新しくなって、印象がまとまってきて、私もとてもうれしかったですね。
●小田切専務:それから、うちの中で一番足りないデータとして、数字をとって残しておくというところも教えてもらっています。できていないですけれども。
●下平:先日は、広告の打ち合わせのときに「今後、どういうことをしていきたいですか」と尋ねられて、改めて考えさせられました。自分がやりたいことは何か、自分がご提案したいことが少なかったかなということに気づかされたりして、ハッと思いました。
エイピースはどんな存在ですか?
●下平:頼れる存在。一緒に仕事をすることで、自分も成長している気がしますね。
●北村:違う目線で、客観的に見てもらえる存在だと思います。
●小田切専務:また、広告を提案してもらって、それで集客できている部分がかなり大きいと思うので、営業パートナーですかね。営業の一つの力になってくれていると思っています。
今後エイピースとやっていきたいことは?
●下平:私たちは草や植物を組み合わせたお庭づくりが得意です。草や植物ってこんなにいいんだよという発信をしていけるといいなと思います。石や植物を配した和の庭やかわいらしい洋の庭、整い切っていない雑木の庭などいろいろな種類のお庭を作りたいですね。
●小田切専務:草を含めた植物というものを、お客様のお庭の中でどう生かしていくかということを、一緒に発信をしていけたらいいなと思っています。
●エイピース:お庭のプロが植物のよさを発信していけたら、伍福園さんらしさがもっと膨らみそうです。楽しみです♪
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